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父親たちの星条旗 [片岡問答]

片岡先生に「父親たちの星条旗」のDVDを送った。
「硫黄島からの手紙」は六本木ヒルズで上映時にいっしょに見たが、こちらは見ていなかった。

とても示唆にとんだ感想をいただいたので、貼り付けます。

「ボイス」に頼まれて長い論文を書いていたので、今日
まで「星条旗」を見る機会がなかった。あの戦争の背後には老獪な詐欺
師FDRがいてね。イーストウッド映画のテーマは、この世界は幻影
で人工的に作られているということだ。そして幻影は硫黄島の星条旗に
限られていないで、あの戦争全部が幻影だということだ。馬鹿な国民が
信じ込めば、それでいい。

FDRはそれほどの天才だった。幻影をつくってアメリ
カを自由自在に操縦した。それが面白くて大統領になったのだと思う。
ルーズベルト家は大富豪でね。親類の全部が共和党だった。だから彼は
民主党から出馬して、天下をとるのが簡単だと思った。この点でケネ
ディーと似ている。ケネディー家では父親がFDRの敵でね。それで息
子を大統領にすることに決めた。ニクソンに負けそうだったので、シカ
ゴのマフィアを雇って、票を買い占めた。ただベトナムでまけたので、
FDRほどの神話にはならなかった。

日本人は、詐欺と世論の操縦において、アメリカに敵わ
なかった。東条英機なんて赤子のようなものだ。そして赤子のように嵌
められている。日本人は一度言い出すと、退けなくなる。ところがアメ
リカは、戦術的に実に柔軟だ。ブッシュは北朝鮮は野放しにするつもり
だ。

イランも「悪の枢軸」だったのが、今ではイランの助けを借りてイラク
の窮地から脱出を図っている。最後に勝てばいいのだ。日本は、負けて
もいいから筋を通すのが好きだ。しかし負けたら、全部を失うのに。単
細胞で青二才の文学青年だね。「星条旗」に出てくる米国政府(財務
省)が毛唐が、ごく当たり前でね。最終的に勝つためには、嘘は方便
さ。勝てば嘘は真実になる。はは。


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コメント 2

秋の空

』江の傭兵』のエントリーを見ながら、あと3ヶ月で更新なし一年か・・・と思いながらいつも見てました。更新おめでとう(?)ございます(笑)。

片岡節はいつもながら鋭いですね。イランも空母二隻で戦争って騒いでいた中東専門家の先生がおられましたな、笑ってしまいましたけど。Voice など先生の論文も機会がありましたら(将来)、ぜひ紹介してください。

歯科治療、在米の人間ですが、何回か経験しています。本来なら日本の歯科医のほうが上手にやれる分野なんですけどね。眼科もそうなんですけど、変な規制やっているとドンドンアメリカにいいようにやられてしまのです。
by 秋の空 (2007-05-20 06:11) 

梅太郎

秋の空さん、コメントありがとうございます。これからはさぼりません(笑)。

片岡先生のフランクリーコメントには名言、傑作が多いのです。放送禁止用語以外は公開していきたいと思います。

インプラントは半泣きにやっています。アメリカ帰りの先生の最先端治療ですが、義歯を差し込み前の歯茎から飛び出たネジを見ると俺はサイボーグだなと思えます。
by 梅太郎 (2007-05-20 08:46) 

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