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ライス考 [片岡問答]

ライスといっても、コシヒカリやひのひかりでなく、ましてやササニシキでもありません。
コンドリーザです。コンドリーザ・ライス。

VOICEの対談でのジェームス・マンの意見で納得です。
特に思想が実はなく、ブッシュの顔色をうかがっているだけだということに禿胴でした。

ちなみに、師匠はフーバーで同僚でテニスなんかいっしょにやったそうです。

弟子:テニスは上手かったんですか?

師匠:たいしたこと無いよ。でもピアノはすごかったなあ?

弟:そうなんですか。とんでもない才女ですよねえ。もてたんですか?結婚しないですね。

師:顔を見ろ!あれじゃ、ムリだろ。

誰もあの鉄壁の守備は破れませんね。カテラチオですなあ。




グランドストラテジー [片岡問答]

グランドストラテジー

アメリカのグランドストラテジー(基礎的な国家戦略)は、
「アメリカと中心とする一極覇権構造を長続きさせる」

中国、ロシア、フランス、インドなどは
「国際構造は多極化すべきである」

日本のここ数年の論壇は、アメリカ頼りをやめよというものも多い。
ニュアンスがいろいろだから注意して考えたい。

片岡先生のは、
まず、アメリカ支配はいつか終わってしまうだろうが、終わるときに一番危険なのはシナと対峙する日本だ。
だから、
「アメリカとの同盟を持ちつつ、改憲、核武装して多極化に堪えうる国際関係力をつけるべきだ」
と言うものです。

「同盟を持ちつつ」。

日本自前の核の傘もインテリジェンスの傘も必要だが、同盟問題があまりにデカイ。
多極化したらどこと同盟するのか?アメリカしかない。

重要なのは、日米同盟堅守した上での核武装。

核抜きで、日米同盟の分断があると日本はシナの一部になってしまうだろう。
現状でも、朝鮮半島や台湾がチベットやモンゴルのようになる日は近い。

この点をふまえて日本の保守層の論議を見ていきたい。

《 シナ事変ではアメリカは蒋介石の国民政府を支持した。ところが毛沢
東の共産軍がスターリンの援助で強くなると蒋介石への軍事援助をやめ
た。つまり蒋介石を捨てたのだ。
 ベトナム戦争でもアメリカは南ベトナム政府を全面的に支援した。支
援どころか、アメリカが前面に出て戦った。南ベトナム政府はアメリカ
を信頼し、依存した。だが、土壇場になってアメリカは南ベトナム政府
を見捨てたのである。そのつもりで2階にのぼった南ベトナムはいざと
いうときにハシゴを外され、瓦解するほかはなかった。》

上記は、昇一塾ニュースレターだ。
日米同盟は永久ではなく、いつアメリカが日本を捨てるかわからないということを歴史から紹介してくださった。だから、渡部先生も核武装論議をすすめよという。

シナからの横やりをかわしながら、同盟はそのままに、アメリカから独自に核とインテリジェンスをもつ日本にするような政治力をもつ政治家がいることを望む。
「アメリカとの同盟を持ちつつ、改憲、核武装して多極化に堪えうる国際関係力をつけるべきだ」
という議論が日本のテレビでガンガン行われないことが本当の問題だ。年金がある、ないどころの話ではなくなってしまうからね。

アメリカに洗脳されるな!といいつつ、サヨク崩れ思想でシナに洗脳され、中国にODAを出していくのが国益でなんていう奴もまだまだいるくらいだから先は長い。


クリントン夫妻は守銭奴 [片岡問答]

VOICEの伊藤貫氏とジェームス・マンの対談について片岡先生と話をした。

クリントン夫妻が中国共産党と人民解放軍のスパイ組織から繰り返し収賄(違法な資金受領)していた。
とくにヒラリーは、FBI捜査官が「人民解放軍スパイ機関のエージェントであった」と正式に認定したジョン・ホアンやジョニー・チャンから、数十回も収賄している。

という項について話をしていたら。

《クリントンは本当に薄汚いヤツなんだよ。
傑作なのは、あいつらは中国からもカネもらっているだけんじゃなくて、
台湾からもカネもらってたんだよ。
ほんとうに守銭奴で、任期が終わってホワイトハウスを出るときに備え付けの家具まで持ってったくらいだかからね。》

と、クリントン夫妻とは、いかに人間としても品格に欠けるヤバイ奴かというエピソードを紹介してくださった。


最悪は、米民主党が中国と手を結ぶシナリオだ。 [片岡問答]

チャンネル桜の渡部昇一先生の対談番組「大道無門」に昨秋片岡先生がゲストででました。
そのときは核武装について話されました。

渡部先生も核武装論議をすべきだと再度強調されている。
それについて片岡先生に伝えたら、

《そうだ。彼は正しい。
ただし僕が恐れるのは、米民主党が中国と手を結ぶシナリオだ。
これをやられると核武装くらいで均衡はとれない。最悪だ。tk》

上記の答えだった。

改憲して、核武装してもアメリカが日本を捨て、巨大市場のシナと手を組まれたら終わりだってことです。
渡部先生も日米同盟堅守を繰り返し訴えています。
この点については本当の戦略として日本の知識人には刷り込んでおきたいところです。


悲しいお知らせ [片岡問答]

片岡先生の家に伺った。
質問に答えてくれたのでまとめます。

1,パックスアメリカーナ(アメリカの世界覇権=日本の平和)が危ない
 イラク情勢次第で、アメリカの世界覇権が終わる可能性がある。

2,ベトナム戦争ではアメリカは敗北した。
 しかし、リアリスト・キッシンジャーが外交で勝利に変えた。
 中国をソ連からひっぱがして米中対ソ連の構図をつくった。
 戦争は政治の一部だが、外交という政治力はすごいものだ。

  そのとき周恩来はわかっていた。キッシンジャーはなんでも飲む気配だと。
  キッシンジャーは台湾を売るギリギリまで交渉している。
  ベトナム戦争での損害を最小限にし、長期戦でソ連に対峙し倒した。

3,覇権をとるため、勝つためにアメリカという国は、
 台湾という自由資本主義を捨て、一党独裁の中共とだって組んだのだ。
 リアリストのすごさだ。

4,ブッシュ43は小泉に核武装を許した。これはニクソン以来だ。
 要するに「朝鮮半島は守れないから、自分で守ってくれ」
 boots on the grand、men at risk

5,ここで日本は核武装しないいとなると、再度米中合意があるかもしれない。
 前回はソ連に対する合意だ。
 今回は、朝鮮半島と台湾は中国にやる。と判断するかもしれない。
 イラクでの撤退となったらアメリカはその選択肢をとるかもしれない。
 イラクすら民主化できなかったんだから、
 中国と戦うのはシンドイし、死者をだしたくないと恐れているアメリカ人は多いからだ。
 ベトナム戦争のサイゴンでは、米軍は撤退の恐ろしさを骨の髄まで味わった。
 敗戦、撤退などもうしたくないのだ。

6,シナは共産党一党独裁で人権もない国だが、これだけ経済発展してきたら強国だ。
 リベラルは、シナの経済市場をわけあい、もめ事を回避したい。→アジア覇権をシナへ。
 リアリストは、今それをやっても将来は必ず米中戦争となる。
 シナを封じ込めたいがもう間に合わない。が、長期戦を考えても今のところ結論がでていない。

 次に大統領選挙に勝つのが民主党リベラルなら、パックスアメリカーナは終わりとなる可能性が高い。
 日本も終わり。

日本人は、朝鮮半島、台湾海峡と世界で一番危険なところにいることをもっと自覚しないといけません。







父親たちの星条旗 [片岡問答]

片岡先生に「父親たちの星条旗」のDVDを送った。
「硫黄島からの手紙」は六本木ヒルズで上映時にいっしょに見たが、こちらは見ていなかった。

とても示唆にとんだ感想をいただいたので、貼り付けます。

「ボイス」に頼まれて長い論文を書いていたので、今日
まで「星条旗」を見る機会がなかった。あの戦争の背後には老獪な詐欺
師FDRがいてね。イーストウッドの映画のテーマは、この世界は幻影
で人工的に作られているということだ。そして幻影は硫黄島の星条旗に
限られていないで、あの戦争全部が幻影だということだ。馬鹿な国民が
信じ込めば、それでいい。

FDRはそれほどの天才だった。幻影をつくってアメリ
カを自由自在に操縦した。それが面白くて大統領になったのだと思う。
ルーズベルト家は大富豪でね。親類の全部が共和党だった。だから彼は
民主党から出馬して、天下をとるのが簡単だと思った。この点でケネ
ディーと似ている。ケネディー家では父親がFDRの敵でね。それで息
子を大統領にすることに決めた。ニクソンに負けそうだったので、シカ
ゴのマフィアを雇って、票を買い占めた。ただベトナムでまけたので、
FDRほどの神話にはならなかった。

日本人は、詐欺と世論の操縦において、アメリカに敵わ
なかった。東条英機なんて赤子のようなものだ。そして赤子のように嵌
められている。日本人は一度言い出すと、退けなくなる。ところがアメ
リカは、戦術的に実に柔軟だ。ブッシュは北朝鮮は野放しにするつもり
だ。

イランも「悪の枢軸」だったのが、今ではイランの助けを借りてイラク
の窮地から脱出を図っている。最後に勝てばいいのだ。日本は、負けて
もいいから筋を通すのが好きだ。しかし負けたら、全部を失うのに。単
細胞で青二才の文学青年だね。「星条旗」に出てくる米国政府(財務
省)が毛唐が、ごく当たり前でね。最終的に勝つためには、嘘は方便
さ。勝てば嘘は真実になる。はは。


小泉の認識に対して [片岡問答]

小泉総理は最初から核武装に乗り気がないように見受けられる。
 靖国問題の有無にかかわらず、どんどん核武装(軍国主義)を進めればよいはずだから。
 共和党ブッシュ政権という絶好の機会、彼にはこの認識が欠けているのか?

上記も質問で、片岡先生が以下のように答えています------------------

小泉には不純に見えるところがある。僕は仕方がないと思って大目にみることにしているが。彼が最初の靖国参拝をしたら、中国が騒いだ。それに乗って橋本派が騒いだ。そこで小泉は抵抗勢力と部分的に妥協を強いられた。こので小泉・青木幹雄の連立が始まった。青木が「コップを割るな、コップの中の嵐にしよう」と言ったので、連携したのだ。
    それが端緒で、公明党に依存することになった。イラク派兵には冬柴が先ず現地を査察して、OKといってから派兵するようになった。これには裏とりひきがあってね。公明はイラク派兵で小泉を支持する代償として、増税を要求した。その理由は公明党の票田は、サラリーマンでなくて中小企業の自営業が多い。かれらは脱税できるのです。
    日本の税務署は、自民の票稼ぎのために、脱税を許すのだ。そして社民党の土井たかこが納税者番号はプラヴァシーの侵害だと言って、自民党と自営業脱税を支持する。納税者番号がないのは先進国では日本だけだ。

    本来なら、僕は小泉に自民党と公明党をぶっ壊すことから始めてほしかった。しかし彼は一匹おおかみで不可能だったと思う。それで憲法改正をしてくれるなら、欠陥は多めにみることにした。これもトレードオフです。tk


靖国と核武装のトレードオフの条件 [片岡問答]

ブッシュ大統領は日本の核武装を求めているとのことですが、これには何かブッシュ大統領から条件がついているのですか?
靖国と核武装のトレードオフは、ブッシュ大統領が靖国から東条を外せと言っているのでしょうか?

という読者からの質問に片岡先生が答えました。ここに公開します。------
 拝復
    これは鋭い観察だ。トレードオフというと交換という意味だから、貴兄のように解釈するのには一理がある。しかしブッシュは核武装と東条分祀を引き換えにしていません。ブッシュは「A級戦犯」は曖昧にするという紳士協定で満足だった。ただ中国というならず者が公開でゴネたので、「東条は戦犯でない」とはいえない。それを小泉に理解して欲しいということです。もしブッシュが「東条は戦犯でない」と公開の場で言明したら反逆罪を問われる。
    ただし小泉にとっては一種のトレードオフです。今の日本の立場では、もしブッシュがハース(フォーリンアフェアズの論文)の立場をとって、日本の核武装に反対したら、中国は必ずそれに乗る。米中が反対すると日本は腰砕けになる。必ずそうなる。だからブッシュの立場を察して、靖国で譲歩するということです。
    しかし一度核武装をしてしまえば、こっちのものだ。「小日本」ではない。中国の干渉は終わりだ。
    更に、東郷神社に分祀するということは、御霊を移すということで、東条にとって不名誉ではない。ただ中国の意志に従うということで屈辱です。僕は、この責任を田中角栄と宮沢喜一にはっきりとらせるべきだと思う。誰の責任で屈辱をなめたのかをはっきりさせる。そして国を売った人間を制裁することで、将来へのみせしめにする。これは大事です。
    宮沢氏は自民党公認を奪われた後でも、憲法起草に参加したりすることを小泉が許すものだから、公人として動いている。この権利を剥奪するべきだ。彼は売国奴です。我々を辱めたのだ。ケジメをつけるのは大事です。信賞必罰にしないと国がまとまらない。
    しかし信賞必罰は東条にも当てはまる。あれだけの敗戦の責任者は英雄では有り得ない。そう思いませんか。戦前の日本では如何なる敗戦の将も責任をとらない。ミッドウエーで大敗した南雲が一例です。これでは戦争に勝てない。アメリカの軍隊はきびしいですよ。負けて責任を逃れることはできない。
    ところがアメリカが余計な戦争裁判を開いて、東条を処罰したので、争点が混乱したのです。僕が主張しているのは、真珠湾攻撃は犯罪でないということです。東条には敗戦の責任を国民に対してとらせるべきだ。この二つを混同させたのが東京裁判だった。
    戦争とは勝つためにやるものです。敗戦の将は決して英雄になれない。

上記について更に質問があったら、またメールをください。 片岡


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